ストリートリサーチの鬼!小山 隆 [Ryu Koyama] -原宿ファッショントレンド考察アプリ表示1開始アプリ表示終了1
StartFragment[メンズ]東京・トレンドチェック
期間:2015年10月31日(土)
気温:15度 曇り 14:00~15:30
対象:アーリーマジョリティ中心
メンズ母数(N):128人
標本数(n):7/44人EndFragment
ストリートリサーチの鬼!小山 隆 [Ryu Koyama] -原宿ファッショントレンド考察アプリ表示1開始アプリ表示終了1
StartFragmentインナーの衿型が大きく変化し初めています。
シャツはスタンドカラーやカラーレスが登場・拡大方向にあり、カットソーはハイネック・タートルネックが登場・拡大方向にあります。
昨年から一部のファッションリーダー層に見られたディティール変化で今シーズン拡大フェーズに入るかどうかが決定するのだと思います。
カットソーを着用していたファッション層、44人のうち、7人がハイネックまたはタートルを着用していました。比率にすると約15%です。
意外に少ない?と感じられるかもしれませんが、実態とは大体この様なものなのかもしれません。
今後、カットソーのタートル・ハイネックが拡大するか停滞するかを占う指標は、スタイルよりもアイテム間コーディネートの動向にあると考えます。
分析材料は以下のとおり。
●コーディネート(説明変数の洗い出し)>
秋1:レザーショートJAC + タートルインナー
秋2:チェスターコート + クルースエット + タートルインナー
冬1:中綿ショートJAC + クルーニット + タートルインナー
冬2:チェスターコート + クルーニット + タートルインナー
●影響するアイテム(相関を見つける)>
1.「アウター」の種別構成比
2.「クルーニット」の着用率
●企画テーマ設定(アルゴリズムをつくる)>
ディレクションワークEndFragment