M-65タイプのデザイン化【登場】2015/12/11

[メンズ]東京・トレンドチェック
 

 
期間:2015年12月05日(土)
 

 
気温:16度 晴れ 13:30~15:15
 

 
対象:アーリーマジョリティ中心
 

 
メンズ母集団N:178人
 

 
標本数(n):3/24人

2015年秋の最大風速は「ミリタリー」テーマに軍配が上がると感じています。

今シーズン、M-65型のフィールドジャケットはMA-1に代わる提案アイテムとしての役割を持っており、それなりの結果を出していた様に思います。


 

 
M-65型は季節アイテムということもあり今回の観察が2015年の最終メモとなりそうです。

全てのアイテムで”デザイン化”が見られるなか、
 

 
M-65型も例外ではありません。


 

 
今シーズン(秋)の登場アイテムでありながら、シーズン末にはデザイン化が見られるということで、これは冬のテーマ「クラフト調」の中で表現されているようです。

アウターにおける「M-65タイプのデザイン化」の比率は12%。
 

 
コートやジャケット等全てのアウターを含めると1.9%。100人中2人の出現となります。
 

 
以上が「M-65タイプのデザイン化」の今回の位置づけ。

次に「デザイン化の要素」を羅列すると以下のとおり。
 

 
「パッチワーク調のデニム切り替え」「プリント入り」「スタッズ」「ワッペン」。

今回は確認していませんが他アイテムに見られる「デザイン化の要素」を、
 

 
次シーズンのテーマに沿って用いてみるのも良いと思います。

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