ビッグパンツ・ワイドパンツ【拡大】2015/12/25

[メンズ]東京・トレンドチェック
 

 
期間:2015年12月19日(土)
 

 
気温:12度 晴れ 13:30~14:50
 

 
対象:アーリーマジョリティ中心
 

 
メンズ母集団N:147人
 

 
標本数(n):11人

ビッグパンツ・ワイドパンツ等ボリューム系パンツがファッション層の間で拡大している様でしたのでメモしておきます。
 

 
147人中11人、7%の着用率でした。(前回11/21調査時 5%)
 

 
着用者層はファッションリーダー層とファッションに未熟なフォロワー層の両極に分かれている印象が大。
 

 
シルエットは大きく3つ、ストレート、テーパード、サルエルに分かれ、ソフトも含め「テーパード」が最大値です。
 

 
カテゴリーで分けるとスラックスタイプが最も多く、次いでデニム、スエット地となりました。綿パンツタイプは今回は未確認です。

カラーは約7割がブラックでした。

丈のバランスがポイントで、失敗の最大要因にもなっている様に思います。
 

 
裏返すと成功要因でして、
 

 
パンツ丈x靴xソックスの「足首のおしゃれ」領域にも気を使う必要がありそうです。

ビッグパンツ・ワイドパンツはシルエットに主張が強い分、コーディネートが難しいアイテムだと思います。
 

 
お手本となる事例が少ない事が、サマになっている人とそうで無い人の差が容赦なく表れているのかもしれません。
 

 
この辺りが普及率16%の溝を超えられない原因のひとつになっているかもしれないと思います。

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