[レディス]東京・トレンドチェック
期間:2016年05月14日(土)
気温:24度 晴れ 13:15~14:20
対象:アーリーマジョリティ中心
母集団N:171人
標本数(n):6人
ブラウスの浮上をチェックしておきます。
大雑把にオーバーブラウスとシャツブラウスの2つに分けると、
前者はカデーィガン感覚で羽織り、
後者はボトムにブラウス裾をタックインしてゆったりと着こなすイメージ。
そして今回新たに2つのデザイン進化をキャッチしました。
1.「プリント素材の適用」と
2.「デザインディティールの複雑化」
であります。
1.「プリント素材の適用」は、
単純なドット柄やストライプが一般的ですが、
2016春夏コレクションに見られた様なモードな抽象柄も一部に登場しております。
2.「デザインディティールの複雑化」では、
エスニック感覚のスモックやピンタック使い。
目新しい所ではシルエットのビッグ化と連動した「コート袖」が挙げられます。
カラートレンドで考察すると、
カーキグリーン、キャメルオレンジ、ヌードベージュ、ライトブラウンなど、
今シーズンはアースカラーとナチュラルカラー使いが新鮮に映ります。