ブルゾンのデザイン化【拡大】

[メンズ]東京・トレンドチェック
 

 
期間:2016年10月22日(土)
 

 
気温:20度 晴れ 14:15~15:00
 

 
母集団N:88人
 

 
標本数(n):6人

Ma-1タイプのバックプリントやアップリケ刺繍、多ワッペン使い。
 

 
またいっぽうでスエードや別珍、レザー、プリント素材の登場など、
 

 
ショートブルゾンのデザイン化が拡大しています。

ショートブルゾン、ショートジャケットというカテゴリは今後も伸びてゆく気がしています。
 

 
昨年同月比(2015年10月)を比較すると、既にアウター・コート比率が高く、
 

 
その分が今年、ブルゾンに集中しているのだろうと思います。
 

 
(昨年のコート比率にはすさまじいものがありましたから)

レディスの傾向を見てもデザイン化の波は確認できますし、
 

 
コレクショントレンドと合致してもいます。

「デザイン化は進む」としたとき、
 

 
その方向は、対象は何でしょう? 
 

 
”極端ディティール”など新しい芽も幾つか確認していますが、
 

 
市場性の大きな順番に並び替える(優先順位をつける)ことが重要になってきそうです。

ビッグシルエット、スタジャン、スカジャンを除外し、
 

 
「ブルゾンのデザイン化」で集計した際の出現率は、6.8%でした。
 

 
まだまだ伸び代はありそうですね。

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