[レディス]東京・トレンドチェック
期間:2017年2月03日(第5週)
気温:12度晴れ 14:00~15:00
母集団N:82人
標本数(n):5人
穴の開いたデニムパンツルックが再登場しています。
これは確か2-3年位前が出発点で、当ブログにも当時のレポートを掲載していると思います。
このアイテムのトレンド性について、解釈の仕方は2通りあると思っていまして、
ひとつが1990年代のグランジファッションの先取り。
もうひとつが1970年代テーマから来るもの。
後者が今シーズンのトレンドテーマに近いものです。
シルエットは2タイプあります。
1.ボーイフレンドタイプ
2.ボディフィットタイプ
コレクションから見た新規性は、2.のボディフィットタイプに有ると思うのですが、
街の着用者をチェックしてみると、そうでも無い?ようにも思えてきます。
これは昨今の消費変化から来ている現象である、というのがわたしなりの解釈ですが
今回のテーマから外れるので触れないでおきます。
【当レポートまでの時系列データ】
2016/03/09 クラッシュデニム・クラッシュパンツ【拡大】
http://www.apalog.com/street_research/archive/2362
2015/11/24 クラッシュ加工ボトム『登場-2』
http://www.apalog.com/street_research/archive/2318
2015/02/24 グランジデニム【登場】
http://www.apalog.com/street_research/archive/2210
2009年4月04日 グランジデニムスタイル★春のボトムレポート②
http://www.apalog.com/street_research/archive/712