• 小山隆

【経営者≒クリエイターであること】


「社会・環境の変化に合わせて自身も変われない者は滅びる」

と言われますが、言い換えると 「常識の壁が壊れて行く社会=個人の経営力が問われる社会」 と考えています。

あらゆるものごとが新しい技術で置き換わってゆく中、 経営力=生存能力で、 生存能力=創造力の時代なんだろうと思います。

従いまして 「経営者≒クリエイターであること」となります。

*経営者が良きクリエイターになること。 *クリエイターが良き経営者になること。 出発点は異なりますが、同じゴールを目指すことになると思います。

やがて経営力の強化は全てのクリエイター(デザイナー)が対象になると思っています。

以上はかつてのデザイナーブランド(DCブーム)終演後の惨劇からの教訓でもあります。 (私は終演後の時代しか体験していませんが・・・)

財務諸表に対するテクニカルな運用技術は体系的に学べます。しかし 経営力の中でも重要な部分は創造力であると理解しています。

新しい価値を産み出す基となるのが 「知的好奇心→観察力→論理的思考力→構造化力→仮説構築力」のループだとすると、 そこにプラス 1.スペシャリティ(専門知識) 2.コミュニケーション(聞く力) が加わることになると思います。

1.「スペシャリティ」 私の立場でのスペシャリティとは、主にデジタル領域と理数系の専門性についてです。 おそらく商品の企画開発フロー自体がデジタル化するでしょうから、 例えは私の場合、 データを取り扱う力(データサイエンス力)、デジタルマーケティング力を強化しています。 従来のファッションデザインの領域だけでは付加価値を産み出せないという危機感があるからです。 スペシャリティは実装してこそ意味がありますから、自分でPDCAを回してゆかねばなりません。

2.「コミュニケーション」は、 仮にECがAi化する競争環境の中で、Aiの知識にうとい経営者が デジタルコミュニケーション率50%を超える社会になったとき競争に勝てる理由がみつからないと思うのです。 既に非アパレル出身のEC企業が覇権を握っていますよね。 デジタルコミュニケーションの技術・トレンドは毎年更新されるので限られた時間の中でキャッチアップしてゆくのが大変ですが疎かにできません。

以上は 私自身、信じ、日々手さぐりしながら行っていることで、上手く行くセオリー等はございません。

もしご意見ご感想などございましたら皆さんで話題を共有していただけましたら幸いです。

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