Gジャン型ショートジャケット【登場】 2015/11/11
[メンズ]東京・トレンドチェック 期間:2015年10月31日(土) 気温:15度 曇り 14:00~15:30 対象:アーリーマジョリティ中心 メンズ母数(N):128人 標本数(n):8/38人
Gジャンは2016年春に大幅に拡大すると予想しています。形はベーシック。素材はリジット系が秋の主要傾向でした。今回は新たに ”デニム素材からの脱却”の芽を取り上げます。 ブラックデニムがイチ押しで、バリエーションとしてカラーボトムの様なダークなワインレッドやグリーン、オレンジブラウンなどを押さえます。 ナイロン系ヘビーツイル等ミリタリー系素材群と、 アウトドアー・スポーツアウター系素材群、そして カットソー素材は未確認です。 2016春のチェックポイントはディティール面での進化です。 2016年秋に向けて、スタンドカラーのGジャン登場可能性やシングルライダーズ風 Gジャンの出現有無について調べておく必要がありそうです。 この日、全アウターにおけるGジャンの割合は11%でした。しかしショートジャケット(ブルゾン・アウター含む)に絞って見ると21%に上ります。 アウターカテゴリにおけるショートジャケット、ブルゾン比率が上昇している中、Gジャン型のウエイトが2割あるという状況です。