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【アパレル実態調査】2020冬 防寒着トレンド「ダウン・中綿ジャケット」編

[レディス]原宿トレンドチェック
撮影日:2020年01月19日(第3週)
気温:9度 晴れ
母数:202人
標本数(n):33人

出現率:16.3%

 


◆おさらい
今シーズンも暖かい日が続き、特にアウターの販売不振が深刻でした。
ダメだダメだと言っても、全く売れていないわけではない。。
エンドユーザーはどういう状況になっているのか?チェックしてみましょう。

◆レポートの目的:
コート・アウタートレンドの着用実態と自社製品の販売実績を照合する

◆分類方法:
先ずはコートやアウターなどアイテム別に分けて全体の構成を数値で把握。
その後各アイテムのカラー、素材、デザインなどを掘ってゆきます。

◆今回のテーマ:
「ダウン・中綿ジャケット」

 

 

 

 

 


今シーズンも軽量仕立てのロング&ボリューミーなシルエットのコートがトレンドでした。
いっぽう年齢が上がるにつれてダウンジャケット率が上がります。
(表参道ヒルズ方面に移動するとダウンジャケット率が上昇することを確認しています)

上記を前提とした場合、
当レポート上ではダウン・中綿ジャケットは来季も難しいだろうなという印象を受けると思います。
しかし70年代テーマが上昇し、デザイン等の時代背景は90年代色が強まっている中、
来シーズンに繋がりそうな 新しさを感じるダウンジャケットのスタイルは何か?
という目線で眺めると、上記とは少し違った景色が垣間見えたような気がしました。

 

 


データで見てみましょう
「ダウン・中綿ジャケット」の出現率は全体の16.3%。
 

 

 

 

 

丈感が重要です。
今シーズンのコートは丈がどんどん伸びて、地表に近づいてきましたよね。
いっぽう「ダウン・中綿ジャケット」はショート丈 45.5%に注目します。

注意したいのが、”オーバーサイズトレンドであるがゆえのハーフ丈になった着こなし方”です
が、ここでは「それ以外(レギュラー丈、ハーフ丈)」に分類しておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


カラーも、コートとは対象的で、「色もの」がほとんどありませんでした。
「ブラック」60.6%に集中しています。

 

 

 

 


同じ防寒着であっても、ここまで着用率に差がつくとカラー別発注の精度が命綱になりますね。
精度が悪いと、売上は上がらない・在庫は残る・セールで利益が残らない。

 

 

 

 

 


素材は「光沢感」のあるタイプ6.1%に注目。
例えばベロア使いのダウンが70年代っぽくて新鮮でした。

 

 

 

 

 

 


今後の方向性としては、90年代を時代背景とした
光沢素材のダウンジャケット に注目しています。

 

 

 

 

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