当社はファッションリーダー層を定点観測しブランド開発や商品開発の先行指標としています。

ここではトレンドレポートやマーケティング情報など、皆さまのお役に立てるような情報を発信してゆければと思っています。

表参道・シャネルのショーウインドー2016.11.30

目的:2017年春のインスピレーション・メモ 要約:  *ファンシー素材使い  *手織り風、クラフト調  *優しくカラフルな色使い  *パステル  *ミックス調  *切り替え・ブロッキング  *ロコTシャツ  *エスニックリゾート  *レトロガーリー  *ジャカードニット  *アクセサリー装飾  *シルクネップ  *デザインジャケット  *コンビシューズ

【デザイン思考】について

「完成したデザイン(技術)を生活に取り入れるのではなく、 顧客(生活)に沿った形でデザインを創ってゆくこと」 (Human Centered Design IDEO CEO Tim Brown) 生活の中で、不都合や不具合を見つけ出して、 解決策を商品やサービスによって提案してゆくこと。 ”顧客中心”の真意はその方法(計画的な操作)にあると思います。 ではどのような実現手段があるのでしょう? まずはビジョンや身の丈に合った方法から手段を選ぶ必要がありそうです。 共同研究 ワークショップ アンケート 定点観測 例えば 自社でEC店舗を運営されている場合でしたら 会員アンケートから始めるのが有効だと思います。 そしてここでもうひとつ重要なことが、 「デザインを分析すること」であると考えています。 今後 企業の商品・サービスはデータ分析を経た上で開発されることになると思っているからです。 私の考える「デザインの分析」とは、既存のマーケティング手法や商品分析手法にはありません。 しかも「デザインの分析」はデザイン部門が主導してゆかねばなりません。 デザイン思考を実践するということは多くの場合、≒革新 であります。 「小さく・部分的に・濃密に行う」 革新は局部から発生し、その後段階を経て加速度的に成長すると理解しています。 これは20年間の原宿定点観測から体感していることで、ITの歴史とも当てはまる様です。 「小さく・部分的に・濃密に行う」をデザイン部門に当てはめると、 「研究開発扱いで、アイテムを1つに絞って、独立チームで実行する」。 KPI、期間、費用は大枠

スタジャン【注目】

[メンズ]東京・トレンドチェック 期間:2016年11月17・18日(46週) 気温:16度晴れ・15度晴れ 14:00~15:00 母集団N:113人 標本数(n):3人 Gジャン、ライダーズジャケット、スカジャン、コーチジャケットなど、 アメカジアウターが人気であります。今回のテーマであるスタジャンは数年前のもので、 現在のトレンドラインナプには入っていません。が、 ファッションリーダー層で2名、スタジャンルックを確認しましたのでメモしておきます。 スタジャンには2種類のタイプがありますが、注目すべきは レザーとウールで切り替えされたタイプです。 スタジャンを後押しする要素は何か? 1、70年代テーマから連想するスクール・アイビールック。 2、レザーアイテムの復活傾向。 3、異素材切り替えのデザイントレンド浮上。 4、ワッペン使いディティールが上昇中。 5、アイテムのカラー化が進行中。 6、古着ブームに乗っている(古着在庫が豊富)。 スタジャンルックを新しく見せるコーディネートアイテムは何か? 1、チノ・太めストレートのパンツ、クロップド丈。 2、綿ドリルストレッチ・ブラックスリムのパンツ。 その他のエッセンスとして、 ワーク調、ストリート、ダンディ、クールギャングを追記しておきます。

ムートンコート【登場】

[メンズ]東京・トレンドチェック 期間:2016年11月09・10日(45週) 気温:14度晴れ・12度曇り 15:00~16:00 母集団N:119人 標本数(n):4人 今シーズンのコートトレンドは昨年とは異なるいくつかのキーワードが確認できました。 全体としてデザイン化(意匠化)が進んでいること、 仕様の軽量化、コート素材の横広がりなどです。 今回採り上げるのは「コート素材の横広がり」で、ムートンコートに焦点をあてました。 素材トレンドの範囲に絞って流れを追うと、 表レザー →スエード(裏レザー) →ムートン(羊の毛皮)となります。 レザー素材のバラエティ化が進んでおり、 フェイクも含めてレザー系アイテム全体が盛り上がっているという風にも見えます。 また部分使いとしてのボア、ファーというトレンドもあり、 来シーズンにも繋がる傾向としてチェックしておきます。

【ザ・ノース・フェイス原宿店】2016.11.09

2016/11/8 WWD news =ゴールドウイン営業利益6割増 「ザ・ノース・フェイス」2ケタ増収= 「ザ・ノース・フェイス」「ヘリ―ハンセン(HELLY HANSEN)」を擁する アウトドア事業の売上高が同17.2%増の158億円と2ケタ成長した。 好調要因について: 1.商品を前倒しで店頭投入しているのが上手くいった。 2.嗜好品の要素が強いため実需期よりも早期購入されるお客が多い。 (西田社長) タウントレンドとの比較: ”アウトドアー”が復活傾向にあり、登山ブーツ、フィールドパーカー、ボアフリースジャケットなど ミックススタイルでの着こなしは今後も拡大してゆくと予測しています。 ウインドーディスプレイ:

現状考察2016/11/08

【社会変革の方向性】 今後 "人類はAIに対して非対称性にさらされ続ける" ことになる。 ここで言われる「非対称性」とは、「AIに出来ないこと」を指すのだと思います。 なぜそうなるのか?という問いへの答えは、 汎用AIの登場→AIデバイド(格差)の拡大 という流れが予測されるからで、 情報格差は今後一気に加速すると想像します。 技術革新による社会の変革は、サービスの受け手側の生活・態度を一変させるのでしょうね。 【ビジネスモデルの変革】 社会変革に対する処方箋は、 「非対称性の本質を理解すること」と「AIに出来ない技術の獲得・開発」。 従いまして、過去のシステムや体験はほぼ使いものにならないという立場をとります。 想定する技術未来の姿から逆算して、ファッション商売を再発明しなければならないはずだと考えます。 そして再発明の参照先は業界の外、「○○テック」と呼ばれる先行事例の中にもあるように思います。 【私達の方針】 我々の場合は、 「全ての人に効率良く届ける」ではなく「未来の姿を掘り起こし提案する」のが本質だと設定します。 「AIの得意な領域」と「人間にしかできない領域」とに仕分けして、後者を深掘りしてゆきます。 人間にしかできないこととは「未来を創りだす創意工夫」。 過去のデータベースに存在しないルールや価値を、AIを利用して抽出することです。 そして人力と機械の両方を使って、人間の感情に訴える商品・サービスでもって社会に貢献してゆくことを目指しています。

デザインジャケット【登場】

[メンズ]東京・トレンドチェック 期間:2016年10月22日(土) 気温:20度 晴れ 14:15~15:00 母集団N:88人 標本数(n):3人 ポストノームコア・・・“ノームコア Normcore(究極の普通)”トレンドがその成立条件を失いつつあります。 主張の強いファッションは、マニアや一部のオピニオンリーダー層だけのものでは無くなり、 普通嗜好だった人達がファッションで主張を始めています。 さて今回チェックするのは「デザインジャケット」です。 時代背景は1980年代(バブル崩壊前)のデザイナーズ時代のデザインに照準。 「異素材切り替えジャケット」のセットアップスーツ。 「カーディガン風デザインジャケット」は、ボクシーなオフボディシルエット、ジャケット&スラックスの組合わせ。 「コートのようなジャケット」は赤スニーカーをアクセントに置いたブラックコーディネート。 ファッションで行う主張について、 今年は原宿でハロウィンを少し眺めました。 そこでふと思ったのは、この非日常的なお祭りは服装で強い主張を行う楽しみ方を、 多くの人達が気づくきっかけにもなっているんじゃないかということです。 (仮装という形式ではありますが、) もしそうであったら、楽しみだなと・・

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