当社はファッションリーダー層を定点観測しブランド開発や商品開発の先行指標としています。

ここではトレンドレポートやマーケティング情報など、皆さまのお役に立てるような情報を発信してゆければと思っています。

カラーTシャツ【登場】

[メンズ]東京・トレンドチェック 期間:2017年8月9日(第32週) 気温:36度 晴れ 14:20~5:30 母集団N: 104人 標本数(n):5人 (出現率4.8%) SNS:投稿291件 白または黒一辺倒だったTシャツに色がつき始めました。 来シーズンに継続するであろうエッセンスとしてメモしておきます。 まずデザイン面に触れてみると、 ”ビッグシルエット+α”で意匠(デザイン)されるのが今シーズンの気分。 テイストは、スポーツミックスとビンテージ中心に確認しました。 以上は一般的なトレンドであります。 ところがもっと尖度を上げると(マニアックな人種の服装を見ると) テクノポップやアバンギャルドなど 80年代の欧州クラブカルチャーに源泉を見出すことができます。 そしてプリントにもカラー化は適用されます。 例えば 蛍光色を使ったPOPなロゴやイラスト、 毛筆タッチのアルファベットなど。 来シーズンの目新しさを出すためのエッセンスとして注目しています。

未来型企業のデザイナーの役割を考える

(今回は文章を完結にするために、 技術革新や付随する基礎情報等の記載は省略します) ●求められる役割は? 1.「解決課題を発見する(創造の種を探す)」 2.そのために「必要なデータを収集する(Aiに指示する)」 ●背景と理由: Iotによって、モノとモノ同士が繋がることで、商品の企画開発コミュニケーション間において 「間に人間の理論を介在させる必要が無くなる」という意見に共感しています。 売れる売れないの会議を人間が1時間かけて行うよりも、コンピューター間に任せて 瞬時に回答を得られたほうが、生産性は上がるし、結果も得られるんだと思います。 なので、人間の役割は「こんなこと出来たらいいな」を提示することになると想定しています。 言い換えると「未来をつくる仕事」です。 そう考えたほうが楽しいんじゃないかとも思います。 いっぽう、 技術革新によって、商品やサービスの”個別化”が実現する社会が到来することは間違いないと想定しています。 例えばバイオケミカル・ロボティクスなどで人間の身体を技術革新を用いて問題解決する世界。 既存メディア等で簡単に入手できる情報がたくさんあります。それらは 全てがオーダーメイドで今より便利だったり、今より幸せな気分になれたりするような、 「こんなこと出来たらいいな」体験を商品に込めたサービスだと理解しています。 ●2020年までに実現すること 生産プロセスの改革は進んでいるようですが、 本当に必要だなと思うのは大量生産型の生産プロセスを変革することでは無く、 多様性に対応した物づくり(ダイバーシティ生産)を新たに構築す

タイダイ【停滞】

[メンズ]東京・トレンドチェック 期間:2017年8月4・9日(第31・32週) 気温:29・36度 晴れ 14:20~15:30 母集団N: 129+104人 標本数(n):4人 SNS: #タイダイ 投稿113,952件 70年代テーマを受けて、夏はタイダイアイムが出現しました。 古着店を中心に80年代シルエットのタイダイTシャツや、 丈を短くカットしたリメイクのタイダイトップスなどが男女ともに見られました。 メンズではビッグシルエットのタイダイTシャツルックに注目できるのですが、 全体感として革新性に欠ける印象があります。 さて来シーズンはどうか?が今回の目的ですが、 2シーズン目のタイダイ表現は、18季のメインテーマに、 エッセンスとして挿入される姿が落としどころではないかと考えています。 18年春夏メンズコレクションでは「アロハ・リゾート」「スポーツミックス」あたりのテーマですね。 商売へ実装する際、注意したいのは、着こなしは”マルチテイストミックス” かつ アイテムは ”フォトジェニック”・・・の構図です。 アウトプットのツールを想定し、個別のデザインを考え、全体でバランスが取れている。 そういったデザインを作ってゆくことがデザイナーにとって重要な仕事になっていると思います。 そういった目線で再びタイダイの柄を眺めてみると、 「うずまき柄」「ステューシー」などのキーワードがぐっと、強く迫ってくると思いますがいかがでしょう?

90年代ストリートスタイル【拡大の気配】

トレンドのスポーツミックススタイルは来シーズン2018年も継続(拡大)すると予想されています。 今回新たな潮流としてバスケットやサッカーのユニフォーム(レプリカや古着)を 街着として取り入れる着こなしに注目します。 注意しておきたいのは、 着用者のジャンルが2タイプあって、 今回注目するのは「古着ミックス系」だという点です。(写真の上段左側) もういっぽうは「ストリート系」で、 90年代のヒップホップスタイルからのインスピレーションになりそうです。 こちは既にエイプやシュプリームのオリジナルデザインが展開されており、 フォロワー層(らしき人物像)の着用を確認しています。 要約しますと、 2ジャンルそれぞれの現在地と今後の広がり予測は以下のとおり。 「古着ミックス系」・・・ファッションリーダー→前期マス市場に向けての商品提案(市場全体の34%) 「ストリート系」・・・前期マス市場→後期マス市場に向けての商品提案(市場全体の34%) データ(現在位置の把握) 定点観測をデータベース化しています。 上記に加え、 コレクション情報、展示会情報(生地・製品)、メーカー情報(仕掛り)、販売情報(POS)を 回帰分析し、次シーズンの商品デザインに対し方向性を導き出してゆくメージです。 当社ではODMで実装し結果を求めています。

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